【1 人アドベントカレンダー 2020】第 17 日目
だいぶアドベントカレンダーの趣旨からは外れてしまいますが、今年も 1 人アドベントカレンダー実施することにしました。
25 日まで毎日更新頑張ります!
qiita.com
今日の項目内容
Azure API Management を使用して、複数の Azure Functions アプリを一貫した API として公開する
- API Management で関数アプリから新しい API を作成する
- 演習 - API Management で関数アプリから新しい API を作成する
- Azure API Management を使用して API を構成する利点
- 演習 - 既存の API に別の Azure Functions アプリを追加する
学習内容まとめ
API Management で関数アプリから新しい API を作成する
Azure API Management (APIM) は、API の発行、セキュリティ保護、変換、保守、および監視に使用できるフルマネージドクラウド サービス。
要求の認証と承認、レート制限とクォータの適用、要求と応答の交換、ログとトレース、API バージョン管理など、API 呼び出しの仲介に関連する全てのタスクを処理する。
使用プランを選択する場合は、従量課金レベルを選択できる。
演習 - API Management で関数アプリから新しい API を作成する
サンドボックスを用いて演習を行う。
Azure API Management を使用して API を構成する利点
APIM を使用した API の作成には、次のような利点がある。
- クライアントアプリは、個々のマイクロサービスを使用した基礎となる技術的な実装ではなく、ビジネス ロジックを表す API と結合される。クライアントアプリを再構成または更新することなく、サービスの場所と定義を変更することができる。
- API Management は仲介役として機能する。配置されている場所にかかわらず、適切なマイクロサービスに要求が転送され、ユーザーに応答が返される。マイクロサービスがホストされているさまざまな URI がユーザーに表示されることはない。
- API Management ポリシーを使用して、製品のすべてのマイクロサービスに一貫したルールを適用可能。例として、好みの形式に応じて、すべての XML 応答を JSON に変換できる。
- ポリシーを使用して、一貫したセキュリティ要件を適用することもできる。
演習 - 既存の API に別の Azure Functions アプリを追加する
サンドボックスを用いて演習を行う。
本日の内容は以上です。
当初の目標の「サーバーレス アプリケーションの作成」が終了しました。
次回からはまた別のものをやります。