【どいつまアウトプットチャレンジ】3日目 -サンプル問題に挑戦!クラウドの概念-
どいつまです!
令和になって早3日が過ぎましたね。
このアウトプットチャレンジ期間は
・アウトプットする癖をつける
・短時間で内容をまとめて書く練習をする
・自分が思っている技術記事へのハードルを下げる
ということが目的ですので、お手柔らかにお願いします。
このチャレンジ期間は6月くらいまで続けることが目標です。
といいつつ、1週間経ちそうなのが最早…って感じもしますがネ、ハハハ。
前回は、VPCのお話しましたねー。
…いくら「技術記事へのハードルを下げる」といっても内容がポンコツすぎる。
でも、今回の目的は書くことが大事!だから!ね?!(正当化)
で、今回はサブネットのお話書こうと思ったんですが、
自分のための勉強がてらやるなら、AWS認定試験のサンプル問題解いた方が良いかなって。
AWS Innovateより「AWS認定 - 試験準備をはじめよう」の動画より、サンプル問題を解いていこうと思います。
[分野1 - クラウドの概念]
【問1】
クラウドコンピューティングによって世界的な展開、実証実験、 革新が可能になるため、お客様はクラウドコンピューティングに 切り替えていますが、その理由として最も重要なものはどれですか?
A) 月額使用料が固定である
B) 限界のあるインフラストラクチャ
C) ビジネス変化に迅速に対応ができる
D) すべてが自動化される
E) 過剰なプロビジョニング
【解1】
C) ビジネス変化に迅速に対応ができる
…「D) すべてが自動化される」は、真っ先に消去できますね。
AWS公式ドキュメントの『クラウドとは?』のページを参照すると、
A) →利用料は 実際に使った分のお支払いのみといった従量課金が一般的
B) →自社サーバーでは難しかった多くのケースも AWS クラウドであれば解決することができる
E) →適切な種類とスペックのコンピューティングリソースもプロビジョニングすることができる
のように記載があります。
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【問2】
AWS クラウドコンピューティングの利点としてふさわしくないものは 以下のうちどれですか? (2 つ選択)
A) 複数の調達サイクル
B) 高可用性
C) 高レイテンシー
D) 使い捨てできる一時的なリソース
E) 耐障害性の高いデータベース
【解2】
A) 複数の調達サイクル
C) 高レイテンシー
…問1同様、『クラウドとは?』のページを参照します。
そうすると、B) D) E) はクラウドを利用する上での利点となります。
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【問3】
AWSによる優れた設計のための一般的な設計の原則は次のうち どれですか?(2つ選択)
A) 本番規模でシステムをテストする
B) 必要なキャパシティをきちんと見積もる
C) 融通がきくようにユーザーには多くの権限を付与する
D) データ計測に基づいてアーキテクチャを決定する
E) むやみな変更はせずに、安定稼働したら変化しないように維持する
【解3】
A) 本番規模でシステムをテストする
D) データ計測に基づいてアーキテクチャを決定する
…『AWS Well-Architected』を参照すると分かります。
一般的な設計の原則として
・必要なキャパシティーを勘に頼らない
・本番規模でシステムをテストする(A)
・自動化によってアーキテクチャ上の実験を容易にする
・データ計測に基づいてアーキテクチャを決定する(D)
・本番で想定されるトラブルをあらかじめテストし、対策する
とあります。
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あくまでサンプル問題…この問題が解けたからといってAWSのクラウドプラクティショナー受かるかっていったら、そう簡単にはいきませんよネー。
ただ、AWS資格取得したよーというノウハウ記事などを見ていると
「AWSではどう考えられているか?」
という思考は本当に本当に本当に重要なんだということがわかります。
よくTwitterでネタになる、アレ。
自動車教習所の試験みたいな感覚?というんですかね。(私免許持ってないけどw)
サンプル問題といえども、きちんとどうしてその答えなのか自分で探すという行為はとても勉強になるな~と思いました。
最初からできなくても、こっから始めれば自分でも何とか身に着けられそうです。
次回は、同じセッションのサンプル問題 [分野2 - セキュリティ] に挑戦です!